1月1日に起きた令和6年能登半島地震は、石川県だけでなく新潟県でも甚大な被害がありました。
被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
久しぶりの大きな揺れに中越地震を思い出し、恐怖を感じましたが、今年は小雪で屋根に雪がほとんど無かったのは、本当に幸いでした。(我が家は耐雪屋根です)
天災は忘れたころにやって来るということわざがありますが、一年の始まりのお正月元日に起きなくても。。。と思ってしまいます。
地震列島ともいえる日本で暮らしていくには、地震を正しく知り、それに対する備えをきちんと整えておくことが、とても大切な事ではないかと改めて思いました。
◇再確認しましょう~1人ひとりができる備えは? ◇
1.家具の固定や置き方の工夫
耐震マット、シート、家具転倒防止具など耐震グッズは物や場所に応じて様々あります。設置の見落としや劣化、不具合が無いか再確認しましょう。
また、寝室の家具配置や、高いところに物を置かない等見直しチェックしてください。
2.備蓄品(食料・飲料・生活必需品)の準備
災害を想定した備蓄食料は、最低3日分、できれば1週間分の用意が望ましいです。1日1人あたり飲料水は3ℓが必要です。レトルトご飯やカップ麺、缶詰のほかに、汁物や野菜、お菓子類を備えておくと安心でしょう。
3.非常用持ち出し袋の準備
ネットで検索してみましたところ、専用の袋やバックに必要な物が一式セットされてるものも多く販売されており、内容も充実していて勉強になりました。
中でも自衛隊採用の食品加熱袋・加熱材、アルミブランケット、エアーまくら、布ガムテープは便利なアイテムと感心しました。
上記1~3は最低限の備えです。それぞれの家族構成や事情によってまた違った準備が必要でしょうが、自宅でできる対策や備えを今一度確認し、いつ、何が起きても大丈夫!と言えるように心掛けましょう。