劇場へ足を運ばなくても自宅で手軽に映画を楽しめるようになりましたが、迫力の大画面、高品質な音響、また日常から離れた場所へ出かける事は、お手軽な日帰り旅行とも称されています。
映画の世界に没頭することで、日常の悩みやストレスから解放され、心がリフレッシュされるとも。特に、アクション映画やコメディ映画は、緊張感をほぐしたり、笑いを提供することで、ストレス解消効果が高いとされています。 美しい映像や音楽、感動的なストーリーは、心を癒し、安らぎを与えてくれます。
まだまだ残暑厳しい9月です、お気に入りの映画を見つけて、一時のパラダイス体験してみませんか。
では、昔と現在で私の印象に残った映画を少しご紹介します。
「タワーリング・インフェルノ」1974年公開
世界最大の超高層ビルが、その落成式の日に地下の発電機事故から火災となり、やがて数百人の生命を飲み込む大惨事を中心に、直面した人々のドラマを描くパニック映画。
→ とにかく評判が良く、映画館が超満員で通路もぎゅうぎゅうでした。
「ゴジラ-1.0」2023年公開
ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。戦後の日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。
→ 海を泳いで迫ってくる大迫力のゴジラ、上陸後も大暴れする様子が超リアルで、ハラハラドキドキが止まりませんでした。
「国宝」2025年6月公開
任きょうの家に生まれた主人公が歌舞伎に人生をささげ、女形として「人間国宝」に上り詰めるまでの半生を描いた作品。
→ 興行収入115億円突破の話題の映画で、米アカデミー賞日本代表作品に選ばれました。3時間の長丁場も物語の面白さと、歌舞伎を知らない方でも主役の美しい姿、所作に引き込まれること間違いなしの最近の一押し映画です。